密林の巨大遺跡 ボロブドゥール遺跡
ボロブドゥール遺跡もかなり日差し強いのでアセラカット↑必需品です。
おはようございます。
前回はジョグ・ジャカルタにある王宮について書かせていただきました。
ジョグ・ジャカルタへ来る目的の多くがこの寺院を見る為と言っても過言ではない観光地を紹介させて下さい。
ボロブドゥール遺跡
ジョグ・ジャカルタ市内からタクシーで一時間程度の場所にあります。
片道2~3000円程度
一日チャーター5~6000円程度です。
ジャワ島中部にあるクドゥ盆地にあります。
密林に佇む姿は見るものを圧倒するような
世界最大級の仏教寺院です。
7世紀後半~8世紀初頭、当時の支配者シャイレーンドラ朝 4代の王達の手により建設されたとされたいます。
その後王朝は勢力がなくなり、ヒンドゥー教の王朝に実権を握られてしまい、ボロブドゥールは歴史に埋もれてゆきました。
その後1814年にイギリス人のラッフルズのより発見され当時植民地化していたオランダ主導で修復が開始され1991年
世界文化遺産に登録されました。
入り方の注意
入り口で料金を支払います外国人で25ドル2~3000円程度
インドネシア人用と外国人用の入り口がありますので間違わないようにしましょう。
正面 左が外国人専用です。
入園時間6時から18時 受付17時まで
日本語ガイドRp75000 1h当たり
中に入るとホテル、インフォメーションセンター、博物館などがあり一日いても飽きません。
寺院まではかなり歩きます園内が本当に広いのでどこにあるの?なんて言いながら歩きました。寺院なので女性はスカートを履いている時はサロンとゆう腰巻をもらって足が見えないように巻きます、男性も短い半ズボンだと巻きますので、ボロブドゥールへ行く際には服装の調節も考慮していただきたいです。
園内の日中は日差しが強いのでレンタル傘を貸してくれますがいらなければしっかり断りましょう。
ボロブドゥール遺跡出口付近にはお土産を売る方たちがたくさんいますが長い間たちどまると囲まれてしまいます商売なので押しが強いのでおみやげをゆっくり見たいのなら出口ゲートを出たところにおみやげの屋台が並んでいますのでそちらの方が良いかと思われます。
今回はボロブドゥールの概要を紹介しました、では実際に見た感想も次で紹介していきたいと思います。
王朝の衰退と共に忘れさられてしまった寺院ですが私が見た感想を書かせて頂くとこんな大きな寺院が土の中に埋もれていたなんて信じられない大きさに、ただ圧倒されてしまいました。
また埋もれて忘れられていたお陰で状態が保たれていたのかもしれません。