今日はカヤジャムについて書いていこうと思います。
あなたはこのジャムの存在を知っていますか?
カヤジャムはココナッツの取れる地方で作られました。ココナッツの取れる地方はマレーシア・
シンガポールなどで
インドネシアでも地方によって朝食の定番として最もポピュラーなジャムなのです。
カヤジャム発祥の地はマレーシアのペナン地方です、もともとはマレー系の人たちが主に食べていましたが他民族国家である
シンガポールで他の人達も食べるようになり、今ではマレーシアのほとんどの人の朝の定番になりました。
インドネシアの
スマトラ島北部のメダン地方でもよく食べられているのも
スマトラ島はマレーシアに近くその文化が伝わったからです。
ちなみにジャワ地方ではその文化は伝わっていないので食べられていません。
何のジャムでしょうか?
ココナッツと卵、砂糖でできています。
プレーン味は茶色く、さらりとしています。
パンダンとゆう葉を練りこんだカヤジャムもあります。
パンダン入りは、葉っぱなので当然、緑色をしています。
主に香りつけとして入れられています。
パンダン入りカヤジャムはこってりした食感です。
プレーンではココナッツの香り、パンダン入りは葉の香りを楽しめます。
味はどんな味でしょうか?
やはり味が気になりますね、イメージし易い味は餡子が一番わかりやすいかと思います。
メーカーによっては粘度がさまざまで好みの硬さを見つけると良いでしょう。
主に東南アジアで食べられているので暑い場所に置かれているため本場と同じ条件で食べるには夏が良いでしょう。
私も試食してみましたが、一度食べるとクセになるようなジャムでした餡子と表現しましたが、餡子ほど、くどくはなく本当に朝食にぴったりだと思います。
コーヒーと一緒がおすすめです。
最近はココナッツウォーターや外国のラーメンなどがコンビニで売られていてなじみがありますよね。
もしかしたら近いうちにコンビニでカヤジャムトーストが売られるかも知れないですね。
ココナッツの香りを楽しむジャム カヤジャム
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